2005-05-01から1ヶ月間の記事一覧

NHKスペシャル「日本の群像 再起への20年」銀行マンの苦闘

順調に業績を伸ばし、今や大学生の就職希望が殺到する外資系金融機関。一方、今も不良債権処理に苦しみながら、再起をめざす日本の銀行。両者の間には、どんな金融哲学の違いがあったのかを、世界最強の投資銀行・ゴールドマン・サックスと、1998年に破…

きょうのできごと

自分でつけといてなんとも凡庸なタイトル・・・。まぁいいや。今日、自分のところで取り扱ってる免許のことについて、某在京キー局のスタッフから問い合わせ電話がありました。なんか再現ドラマの中での小道具を作るんだとか。こんな感じの変な電話もよくあ…

そういや

最近、グローバルソブリンオープン買いました。親父殿に勧められてね。元本変動するようだけど、年率5%はおいしいよな。まぁお遊び程度にね。

気になる本

『U35世代 僕と仕事のねじれた関係』 個性と自己責任を求められ、「好きなことを仕事にしたい」と自分探しを卒業できないU35世代。成果主義への不安、会社への期待−−働くことの価値が激しく揺れ動く彼らの日常を通して、現代の仕事の意味を探る。 まだ発…

引き続き国家の罠

を読んでます。よくできた小説のごとき面白さ。まさに事実は小説より奇なり。以下、気になった部分を引用。 ロシア、イスラエル、日本で、私はいろいろな政治家や高級官僚と付き合ってきた。その中で鈴木宗男氏にはひとつの特徴があった。恐らく政治家として…

佐藤優『国家の罠 外務省のラスプーチンと呼ばれて』新潮社,2005

1991年ソ連消滅。エリツィン大統領の台頭から、その後の大混乱の時代を経て、プーチン氏への政権委譲へと続く90年代激動のロシアを縦横無尽に駆け回り、類い希な専門知識と豊富な人脈を駆使して、膨大な情報を日本政府にもたらした男、それが元主任分…

山田昌弘『希望格差社会―「負け組」の絶望感が日本を引き裂く』筑摩書房,2005

かつて「パラサイト・シングル」という言葉を生み出した著者が、様々なデータを基に描く現代社会論。現在の日本は職業、家庭、教育のすべてが不安定になり2極化し、「勝ち組」「負け組」の格差が拡大している。「努力は報われない」と感じた人々からは希望が…

最近読んだ・読んでる本

『国家の罠』は読んでる最中。今朝の毎日新聞朝刊に、御厨貴によるこれの書評があって、それを読んで購入してみました。ドキュメントタッチなのですごい面白いです。おすすめ。

心機一転

かれこれ更新しないで1ヶ月近く経っちまった・・。GWで一気に更新します。