書籍
公用文の書き方を勉強してます。
第一次世界大戦、ロシア革命、第二次世界大戦、そして西側同盟の成立…。帝国の繁栄を支えたのは卓越した外交官だった。激動の20世紀に働いた6人の仕事を通してイギリスが育てた優雅な外交術に迫る。大学時代に『西洋外交史』の講義を受けた先生、授業が非…
今年は御巣鷹山の事故から20年、トラブル続きのJAL、なんだかタイムリーな本な気がする。
1991年ソ連消滅。エリツィン大統領の台頭から、その後の大混乱の時代を経て、プーチン氏への政権委譲へと続く90年代激動のロシアを縦横無尽に駆け回り、類い希な専門知識と豊富な人脈を駆使して、膨大な情報を日本政府にもたらした男、それが元主任分…
かつて「パラサイト・シングル」という言葉を生み出した著者が、様々なデータを基に描く現代社会論。現在の日本は職業、家庭、教育のすべてが不安定になり2極化し、「勝ち組」「負け組」の格差が拡大している。「努力は報われない」と感じた人々からは希望が…
著者によると、20世紀を席巻した産業化社会は終焉を迎え、21世紀は「知識社会」の時代になるという。この「知識社会」とは情報化社会とも言い換えることができるが、知識が特権的な価値を持つ社会であり、必要な情報を的確に入手し活用できる人は近道ができ…
ついに決定版! お買い得感充満の文庫版。 地響きがすると思って載きたい。あの傑作が(仮)→(安)と来て、とうとう文庫に。しりあがり寿さんの新作も読めるし、意外なキャラもゲスト出演。これぞ決定版。(解説漫画・児嶋 都)おカネあんまないんだけど…
薔薇十字探偵・榎木津礼二郎再び登場! 京極堂・中禅寺秋彦をも閉口させる史上最強の探偵・榎木津礼二郎。下僕たちを翻弄しつつ、力技での事件解決が冴え渡る。「五徳猫」「雲外鏡」「面霊気」の3編を収録。いま通読中。そういや電車の中吊りで発見したんだが…
救いようの無い八方塞がりの状況も、国際的(ワールド・ワイド)な無理難題も、判断不能な怪現象も、全てを完全粉砕する男。ご存知、探偵・榎木津礼二郎!「下僕」の関口、益田、今川、伊佐間を引き連れて、さらには京極堂・中禅寺秋彦さえ引きずり出して、…
高校時代の初恋の女性と心ならずも別れなければならなかった男は、苦闘の青春を過ごした後、警察官となった。男の前に十年ぶりに現れたのは学生時代ライバルだった男で、奇しくも初恋の女の夫となっていた。刑事と容疑者、幼なじみの二人が宿命の対決を果す…
新書なのでサクッと読む。なんつーか相関関係ばかり分析してて因果関係が不明瞭だったような気が。団塊の世代以降、父がホワイトカラー管理職だとその息子もホワイトカラー管理職になりやすいという話だったが、何故そうなるのかがはっきりしなかった。全体…
西暦2029年。通信ネットワークに覆われ、膨大な情報が世界を駆け巡っている超高度情報化社会。しかし国家や民族、そして犯罪は依然として存在していた。より複雑化していく犯罪に対抗すべく結成された特殊部隊……公安9課に所属するその組織の名は、攻殻機動隊…
凄い!京極小説。 あの「夏」の衝撃が甦る。未体験の京極ワールド。白樺湖畔に聳える洋館「鳥の城」は、主の5度目の婚礼を控えていた。過去の花嫁は何者かの手によって悉く初夜に命を奪われているという。花嫁を守るよう依頼された探偵・榎木津礼二郎は、小…
そして祭の間の暇なときに、本購入。千代田区一番町に始まり、東京の様々な地名の由来が書かれている。話のネタに使えそうなトリビアってかんじ。
別にROばっかやってるわけじゃないヨ?ということで、最近読んでる本。京極堂シリーズよりも結構とっつきやすい感じだなぁ。ドラマとかにするならコッチの方がやりやすそう。なかなか面白い。巻頭には主人公・多々良勝五郎センセイと思しき写真が載っている…
理に巣喰うは最強の敵――。京極堂、桜の森に佇つ。当然、僕の動きも読み込まれているのだろうな――2つの事件は京極堂をしてかく言わしめた。房総の富豪、織作(おりさく)家創設の女学校に拠る美貌の堕天使と、血塗られた鑿(のみ)をふるう目潰し魔。連続殺人…
ISBN:4641083509設問とそれに対する短めの解答(800字ぐらいか)という形で、政治学全般を説明しています。とても使いやすい本です。そのまま大学の試験問題に使えそうな代物。ただ難しいテーマも無理して1ページで説明しているところがあるので、やや説明…
われわれ日本人は自分自身について、自分たちの国についていったい何を知っているのか?在日30年のジャーナリストが冷徹な眼でえぐり出したこの国の真の姿に、われわれは慄然とせずにはいられない。日本における権力の行使のされ方に焦点をあて、政治、ビジネ…
ISBN:4641121680記述対策用にざらっと読んでみる。1998年が初版発行で、2003年に新版発行。9.11テロの写真とそれにまつわる記述もしっかり載ってるし、シュレーダー当選の写真も載っててなかなかそつがない仕上がり。他にも幾つか読んだが、政治文化論に関連…
家のなかに、一日のうちのたった三分でもいいから、ちゃんと私の話を聞いて、受け流さずに受け止めてくれる人がいてほしい……松葉 独り暮らしができるようになったらさっさと家を出て、すっごい恋愛をして、好きな人と幸せに平凡に暮らしたい……紗英「強弱記号…
3巻まで買ってしまいましたぞっ。んでこのペースだと、4巻が出るとしたら今年の12月なのかな?随分先だなぁ。この漫画家さんはこれがデビュー作みたいだけど、近頃の人は絵が上手いなあ。ストーリーもよくできてるし。一話完結形式だと何だかネタを考える…
というわけで2巻も買ってしまいました。 いやぁいいですねー、もっけ。もっけもっけもっけ。そろそろ次の京極作品も読まないとなぁー。
静流、オメェは皆の見えねェモン見ちまう。そりゃな別に悪ィ事じゃねェんだ。ただ、人を驚かしちまう、怖がらせちまう。お友達から嫌われたかァねェだろう?だからな、静流。見えたモンは家の人間以外には一切・・・話しちゃあいかんぞ・・・。本屋で"京極夏…
20年の長きにわたって日本のビジネスとホビーを支えてきたNECのPC-9801シリーズ。その製造中止が2003年9月30日に発表されました。このマシンでプログラムを憶えた方、ゲームに熱中した方、PC-9801シリーズへの接し方は人それぞれ異なったと思いますが、「あ…
箱を祀る奇妙な霊能者。箱詰めにされた少女達の四肢。そして巨大な箱型の建物――箱を巡る虚妄が美少女転落事件とバラバラ殺人を結ぶ。探偵・榎木津、文士・関口、刑事・木場らがみな事件に関わり京極堂の元へ。果たして憑物(つきもの)は落とせるのか!?日…
この世には不思議なことなど何もないのだよ、関口君・・・ 古本屋にして陰陽師が憑物を落とし事件を解きほぐす人気シリーズ第1弾。東京・雑司ヶ谷(ぞうしがや)の医院に奇怪な噂が流れる。娘は二十箇月も身籠ったままで、その夫は密室から失踪したという。…