近況
さぼりすぎたよ、へへ。皆さんお元気ですか?私めはどうやら魔の街新宿に居を構えるところに奉職することになりそうです。第一志望だったのでよかったよかった。私はデスネ、支援者の皆様方には深くお礼を申し上げたい、とこのように思っております(ムネオ風)。
ところでこの間、何をしていたのか。あー、そういえば京極先生の幻獣トークに行きました。トークが始まって暫くすると、クリーム色の着流しに黒の羽織りを纏った京極先生登場!圧倒的な存在感でした。もっとも威厳を感じさせる風貌とは裏腹に、冗談好きな気さくなお方でした。トークのテーマは幻獣(妖怪みたいなもん?)の定義や妖怪との関係について。京極先生は「水曜スペシャルで藤岡弘が探検隊を出して幻獣探しをやっちゃったら、それは幻獣じゃない、UMAですよ」と仰り、会場は爆笑。ちなみに、藤岡弘探検隊シリーズをご存知ない方はコチラ。こういうバカな番組やってくれるテレ朝マンセー。もっとやってくれ。因みに『百器徒然袋―風』はまだ買ってないよ。いま『百鬼夜行―陰』を読んでるものだからね。まだ陰摩羅鬼の瑕も読んでないし多々良先生行状記も読んでないから、風はブックオフ入荷待ちかなぁ。
あとは何してたんだろう?思い起こせば大したこともせず、暇なんじゃねぇかと思われそうだが。本は結構よみましたけどね。ちょっと書いてみよう。
- 京極夏彦『塗仏の宴』宴の支度〜宴の始末
- 竹下隆史『TCP/IPマスタリング入門第三版』
- 森博嗣『すべてがFになる』
- 森博嗣『冷たい密室と博士たち』
- 鷹見一幸『でたまか』1〜8
- 金子勝『セーフティーネットの政治経済学』
- 池上嘉彦『記号論への招待』
etcetc...そういや本屋で立ち読みした西研『ヘーゲル〜大人のなり方』という本が面白かった。しかしなぁ、新品で1000円。今の俺には高い・・。そうそう京極好きの方には森博嗣もおすすめらしい。僕は京極ほどの感動は得られなかったけども。
とりあえず先立つものはカネ!ということでバイトでも始めようかと思うのです。hehe...