紅白見ながら更新中。

今年最後のエントリでございます。思い返せば長いようで短き一年であり、いつもと同じような平々凡々たる一年であったなあと回想されるのですが、一方、人生の中のひとつの大きな節目を迎えたような気もします。

毎度毎度、年の初めには新たなる気持ちで一年に臨もうと意気軒昂になるものの、かかる非日常的な意欲は三日も経てば露と消え、一年三百六十五日を構成する一日一日の「生活」の中にずぶずぶと埋没してしまいます。而して年の瀬ともなると、毎度ああ今年も大した事してないなぁなどと思ってしまうわけです。すなわち、結局のところ、何もできてないわけで、でもまぁ人生そんなもんなのかもしれません。反省して後悔せず緩々と頑張るしかないのでしょうな。ではまた来年。