ビッグイシュー日本版

今さっき検索して初めて知りました、こういう雑誌があるんですね。

初めてってのはおかしいか。そもそも渋谷のよく通る道で「ビッグイシュー発売中でーす」とオジサンが声を張り上げてるんですが、それがずっと気になってて、さっき漸くwebを検索したという次第でして。

「気になってて」というのはアレです、もっと本音に忠実に言えば・・

「なんでこんなホームレスみたいなオッサンが、こんなところで声張り上げて雑誌売ってんだろう?でもその割には雑誌の表紙はよく出来てるし、とても個人や少数じゃ作れないようなシロモノだよなー。そう考えると謎だらけだなー。」

・・ですね。んで今さっきwebサイトを見て全ての謎が解けたわけでした。成る程と。

ちょっと衝撃的でした。こういうやり方もあるんだな、みたいな気がします。

上のサイトに「『同情による購入』であってはならない」って書いてありますけど、やっぱり上のサイト見てから買おうとするとどうしても意識しちゃいますよね、うーむ。

まっ、でも買う側がどう思うかなんて、どうでもいいのかもしれません。同情して買ったからって、お金に色が着いたりするわけじゃないんですし。その方が買う側も気楽です。上の言葉も彼ら自身の自戒みたいなもんだと思えばね。

要するに中身が面白ければ良いわけで。でもサイトにある第七号の紹介見た限りじゃ、あまり食指は動かないなあ。アウトキャストって知らないし、うつ病の企画も今更って感じがするし。もっとオタクっぽい雑誌にしてくれないかな(笑)。